(2022年時点)ロングライドの持ち物について
ロングライドに行く際の持ち物について紹介します。
色々と試行錯誤をした結果、2022年時点では下記の形に落ち着きました。
1.ワンディライド
主に200km前後のロングライドや300km以下のブルベの際の持ち物です。
○サイクルジャージ
右ポケット
・サイクルウォレット
(スマホ、現金、クレジットカード、鍵類)
・(ブルベカードなど)
中央ポケット
・デジカメ
左ポケット
・チェーンロック
・補給食
○カーゴビブショーツ
ビブ右ポケット
・補給食
ビブ左ポケット
・ウィンドブレーカー等
太もも右ポケット
・マスク
太もも左ポケット
(なし)
○サドルバッグ
・携帯ツール
・タイヤレバー
・タイヤブート
・替えチューブ2本
・輪行袋
・ハーフパンツ
上記の通り、基本的にはウェアのポケットとサドルバッグのみです。
リュックやウェストバッグなどを身につけて走っていると疲れてしまうことと、バイクに極力バッグ類をつけたくない事があり、必要な持ち物だけを厳選して持つスタイルとなりました。
ジャージのバッグポケットだけだとポケットが足りないため、ビブの部分にもポケットがついているタイプのカーゴビブを使用しています。
サドルバッグに輪行セットが入っているため、何かあった場合でも輪行して帰ってくることができます。pekoさんの輪行袋は相当コンパクトになり、小さなスペースで持ち運べるので、ミニマルサイクリスト的には大変助かっています。
2.2日以上のライド(ホテル泊)
600kmブルベなどの宿泊を伴うライドの場合の持ち物です。
1の装備に宿泊用の荷物を追加します。
この場合も荷物は最低限にすることを心がけており、フレームバッグ1つに収まるように心がけています。
追加する荷物は、
・USB充電器(4つ口)
・USBケーブル
・モバイルバッテリー
・洗濯用洗剤
・Tシャツ、パンツ、ズボン等
・pekoさん製自転車靴下
から必要なものを持っていきます。
600kmブルベの場合はホテルはシャワーを浴びて寝るだけのため、Tシャツなどは省きます。
また、Tシャツやズボンもなるべくコンパクトになるものを選んでいます。
着替えに関しては、走行時のウェア一式を持つとかなり嵩張ってしまうため、着替えを持たずにホテルで洗濯して翌日も同じウェアを着るようにしています。季節にもよりますが、自転車用のウェアであれば概ね一晩で乾きます。
自転車靴下はホテルの室内に自転車を持ち込むために使用します。輪行袋に収納してもいいのですが、疲れている時に輪行するのは面倒ですし、ブルベの場合はタイムロスにもなるためこちらの方が都合がいいです。
ホテルによってはフロントなどに自転車を置かせてもらえることもありますが、盗難リスクや翌日の準備を考えると室内まで持ち込めるのがベストです。
ホテルによっては室内持ち込みをお断りされることもありますが、現時点では殆ど断られたことはありません(1回だけ断られました)。
フレームバッグは大小の2種類を持っているため、荷物量に応じて使い分けています。